“ぞめき”とは、「騒ぐこと、にぎわうこと」を示し、阿波おどりでは街に繰り出し音楽にのることをいいます。
2010年夏に発売した、50年の歴史を誇る東京・高円寺阿波おどりを久保田麻琴が録音した「ぞめき壱」。
都市フォークロアとも言えるその鳴り物を収め たCDは、根強い阿波おどりファンだけでなく、ワールド・ミュージック・ファンからクラブ系音楽ファンまで多くの反響を受け大ヒットした。(ぞめき特設 WEB SITEより)
久保田麻琴『ぞめきシリーズ』
2枚目となる本作品。
徳島・阿波おどりの花形、正調連(=笛、三味線を中心に締太鼓、大太鼓、鉦からなる、旋律が存在する流派)を収録。
人気、実力ともに素晴らしい7連が参加。
さらに阿波の盆踊りのひとつのルーツだという徳島の無形文化財である津田の盆(ぼに)踊りも収録しました。
パーカッションが生み出す激しく深いグルーヴと旋律楽器が生み出す可憐さと艶やかさが、久保田麻琴のフィルターを通して鮮やかに描き出されています。
収録曲
1. zomeki no.13 (蜂須賀連)
2. zomeki no.14 (津田の盆踊り)
3. zomeki no.15 (娯茶平)
4. zomeki no.16 (ゑびす連)
5. zomeki no.17 (天水連)
6. zomeki no.18 (阿呆連)
7. zomeki no.19 (藍吹雪)
8. zomeki no.20 (葵連)